酒井代表のお気に入り
超入手困難プレミアムボルドー
数年前、シャトー・レスパレ(レスパール)を一度だけ、ご案内した事がありました。98年ヴィンテージ、非常に優しく、柔らかく、深みに満ちたその味わいは、弊社代表、酒井の大のお気に入りで、輸入元にある本数全てを譲って頂き、大事な方にだけご案内するプレミアムワインとして、大切に大切に取り扱って参りました。
「出来ることなら自分のために取っておきたい・・・」
と酒井が惚れ込んだレスパレ、その98年が完売してから、次回の入荷をまだかまだかと首を長くして待っておりました!!お客様からも
「次のヴィンテージはまだ入荷しないのか???」
とお問合せを頂く事も多くあり、弊社スタッフもその時を待っていました。
そんなレスパレが今回やっと!新ヴィンテージ、2004年入荷しました!!何とも美しく仕上がった、「力強くエレガント」なその味わい、入手は非常に困難で弊社での販売も、在庫限りとなりますのでお見逃しなく!
「正しいボルドーの正しい味わい」
レスパレ04、試飲させて頂きました!98年に比べてまだまだぐっと締まっており、これからどんどん複雑みを帯びていく力を秘めています。
ぎっしり詰まった黒系果実、オリーヴ、花、スパイス、木の樹脂。
溶け込んだし酸がぐっと香りを引き締め、甘ったるすぎない杉・樫等の樹木系の香りは、この季節に欠かせないジビエに合いそうです!
時間が経つに連れて少しずつ開き始め、赤系果実や野ばらなどの印象も出始めました。 |
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これから熟成を経て酸がじんわり溶け込みまとまりが出てきたら・・・きっと更に味わい深さを増す事でしょう。そんな期待を持ちながらも、既に滑らかを持ち上品なタンニンは、決して強すぎることなくエレガントです。(今既に美味しい!)
これこそ、今あるべきボルドーの姿!!!
先日「ボルドー新時代」についての講演会に出席してきたときの事。今ボルドーの走りとなっているのは、昔ながらの古典的ボルドーと、ミシェルロランの作った現代ボルドーの、2つのスタイルが共存した、バランスの良い新ボルドーが注目されているとの話を聞きました。
「ボルドー新時代」
1.古典ボルドー 硬いタンニン、強い酸、ストラクチャー重視の長熟型
2.現代ボルドー 果実味たっぷり、酸控えめ、熟したソフトなタンニンですぐ美味しい(ストラクチャーが緩い)
の両方を兼ね備えた新しいワイン
つまり、新ボルドー=
=酸がありタイトに締まったストラクチャーと、滑らかなタンニン |
まさにレスパレの味わいは、この新ボルドーのスタイルなのではないかと思います。
古典ボルドーも現代ボルドーもそれぞれの良さがある事は勿論ですが、新時代のボルドーはより、飲み手に合わせた柔軟性を持っているように思います。
お料理に合わせる事でうんと美味しさが引立つのも特徴。
また自然の旨味を殺すことなく造っているので、畑やブドウの個性やポテンシャルをより感じる事が出来ます。
赤味の肉料理、ジビエ料理と共に・・・
実は先日ある大きなパーティで、レスパレを提供させて頂きました。
この時合わせたお料理がメインの「牛フィレ肉のロースト」。
この相性と言ったら!もう最高!
しかも、少しだけペッパーをプラスして頂くとまたまた更に美味しいコト♪
ペッパーのスパイスを加える事で、ワインの旨味が「ぐんっ」と上がり、深みや甘みが広がります!思わず「これこれ」と頷いてしまいました。 |
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極めて男らしい落ち着きのあるワインですので、ジビエ料理等にもとてもよく合いそうです。蝦夷鹿のローストやラムローストに、赤ワインソースをかけて・・・!茸を使ったソースもよさそうですね。
たまには美味しいお肉を奮発して、お家でゆっくりレスパレを・・・!シンプルなお肉の旨味がレスパレの複雑みと見事に調和、ボルドーらしい美味しさを味わう事が出来る事間違いなしです!!!
※少し早めに抜栓が可能でしたら、香りが広がりやすいと思います。
98ヴィンテージはこんなにも大人気でした
弊社に届いたお客様の評価は以下の通り。皆さんに満足し頂いております。
前ヴィンテージ
シャトー・レスパール 1998 グラン・ヴァン に対しての評価
お名前:じじ |
95 点 |
飲んだ瞬間素晴らしいワインだということが分かりました。香りはまろやかで、チョコレートやコーヒーのような優しい香りがします。味は角がなく、柔らかく、でもしっかりとした渋みやタンニン分も感じられ、とても満足のいく1本でした。 |
お名前:teru |
90 点 |
うーん、美味しいですね。酸味の中に、驚異的な自然の織り成す芸術が息吹 いていますね。開けたてでもデキャンタで5分ぐらい空気を含ませれば、もうたまらんってかんじ・・・私はDay,Weekend,Specialと区分け して飲んでいますが、グランヴァンは、Weekendとして飲んでいます。 |
お名前:ワインバー店長 |
98 点 |
社長のお勧めだと言うので1本購入してみましたが、これは中々の味わいですね。ゆっくり時間をかけて飲むといい。 |
お名前:田辺 |
95 点 |
いつも美味しいワインの紹介有難うございます。今回のワインは皆にかなり好評でした。1万以上のワインの感じがしますね。 |
お名前:オーブリオン |
100 点 |
高級な味わい。綺麗です。そしてボトル。かなり分厚くてどっしりで、びっくりしました。そこらの高級ワインよりずっと、見た目も高額な印象を受けます。これは人を招いたときにいい。他にないから値段もばれないし。いや〜いいもの見つけました。 |
※プライベートなワイン会でのことですが、酒井がレスパレをブラインドで出したところ、その日出されていたラトゥール、ムートンといった5大シャトーを尻目に、参加者の6人中3人から「こっちの方が美味しいね、素晴らしい味わいだ」と評価したそうです。
最高の立地、グラーヴ・ド・ヴェールで、
ミシェル・ゴネが手掛ける!
このワインを手掛けるのは、1802年から6代に渡りシャンパーニュ造りを行ってきたレコルタン・マニピュラン、ミシェル・ゴネ。
シャンパーニュにグラン・クリュを始めとする畑を40ha所有し、国内外に絶大な支持を得ている他、実は近年よりボルドー・シュペリュールやアントル・ドゥ・メール、グラーヴ・ド・ヴェールに300haもの畑を所有しています。
現在は6代目のフレデリック氏が名を継いでいますが、実際姉であるソフィー女史がシャンパーニュを造っており、フレデリック氏がボルドーを担当しています。
シャンパーニュ・ミシェル・ゴネはソフィー女史が手掛けてる為か女性的な味わいで、繊細で優しいシャンパーニュを造っています。※プレステージ、ソフィー女史手書きのペイントボトルはほんっと素敵ですよね(中々手に入らないんですよね・・・)。
対してボルドーでは、ボルドー大学醸造学部で学んだシャルル・アンリ、フレデリック・ゴネの2人が運営・管理にあたり、最新のテクノロジーと伝統的手法をミックスさせながら、素晴らしいボルドーワインを生み出します。 |
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シャトー・レスパレはミシェル・ゴネのつくる最高級ボルドーワイン。
場所はグラーヴ・ド・ヴェール、ガロンヌ河とドルドーニュ河によってやわらげられる海岸性気候と、表面に砂利が多い粘土質の土壌という、最高の立地で作られた葡萄で造られています。
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