コッポラ監督のワイナリー!
映画界の巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督のワイナリー。
ラズベリージャム、アメリカンチェリー、ラムレーズン、ジンファンデルらしい瑞々しい新鮮な果実の濃縮した味わい!!
グラスに注いだ瞬間にふわっと広がる凝縮果実の甘い香りに心つかまれます!
映画のフィルムを思わせるディレクターズ・カット(監督特別編集版)のラベルは、コッポラ自らがデザインしたそう♪
カリフォルニア ジンファンデルの当たり年2012年!
今回入荷した2012年というヴィンテージはカリフォルニアのジンファンデルの当たり年!パーカーポイントでも92点を獲得しているのです。
色合いは赤みの入った綺麗な紫色。
ブラックベリーやラズベリーのフレッシュなベリーの瑞々しい香りに、バニラとこんがりとしたトースト香が少し入りとても心地よい香りがします。少し時間をたつと、八角やクローブ、ナツメグなどのオリエンタルでスパイシーな印象が増し、インクやメントール系の清涼感が全体を引き締めます。
味わいは熟したベリーの果実をかじったときの瑞々しさが広がり、タッチは滑らか。穏やかな酸と上品なタンニンが溶け込んでいて、余韻にまで優しく綺麗な果実香が広がります。
巨匠コッポラ自らがデザインするエチケット!2012年のジンファンデルは、ラベルに表現された通りのエレガントな味わいです♪
ディレクターズ・カットのエチケットは、巨匠フランシス・フォード・コッポラ自らデザインしたラベルです。
今年のディレクターズ・カット・ジンファンデルのラベルには、映画フィルムの上で軽やかに踊る、ドレスを身に纏った美しい男女の姿が描かれているのですが、このワインの味わいはまさにラベルそもの!エチケットとワインのチャーミングで上品な味わいがぴったりマッチしていて、とても素敵なんです!
とても素敵なエチケットは、贈り物にも喜ばれるはず!
ディレクターのこだわりが詰まったジンファンデル
ディレクターズ・カットのシリーズは文字通り「監督特別編集番」のワイン。
このワイン造りを任され「ディレクター」であるコーリー・ベックが、恵まれたソノマの地で収穫されたブドウを用い、自らの個性的な演出を施して造られているこだわりのワインです。
彼の造るワインは、ドライ・クリーク・ヴァレーとうい恵まれた畑でとれたジンファンデルを丁寧に選別して収穫したうえで醸造、さらに何十回にもわたるブレンドを繰り返したうえで、テロワールを最大限に表現したものとなっています。
たとえばこのジンファンデルを理想の味わいに近づけるために、樽にはフレンチオークだけではなく、あえてアメリカン・オークを使用しています。こうすることで、ドライ・クリーク・ヴァレーえ収穫されたジンファンデルにぴったりのモカ・エスプレッソのニュアンスを持たせることができるからなのです。実際、香りをかいでいただくと、上品な香ばしさがほんのり添加されていることがお分かりいただけるかと思います。
また、畑のあるドライ・クリーク・ヴァレーではジンファンデルはあえて二通りの方法で栽培されています。樹齢の古いゴブレット式のブドウでは灌漑を行わない栽培をし、春のうちに摘房をすることで濃縮したブドウを収穫することを目指しています。一方、比較的樹齢の新しいブドウはコルドン式垣根仕立ての畑でドリップ式の灌漑をおこない、キャノピーマネージメントをして収穫の時期を迎えます。このように異なる栽培方法を採用することで、複雑なフレーバーをワインに与える試みをしているのです。
さらに、もう一つのこだわりとして、ジンファンデルの味わいを引き立てるために、プティ・シラーをブレンドすることで、締りのある味わいを表現しています。
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